
セラピストがプライベートな時間と空間を共有します。
そうしたセッションを積み重ねていくことで本来の自分を見つけていっていただきたい。
主体はあなたです。セラピストはその手助けをします。
そうしたセッションを積み重ねていくことで本来の自分を見つけていっていただきたい。
主体はあなたです。セラピストはその手助けをします。
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具体的には1回50分、曜日と時間を設定します。頻度は週1回~4回。
対面にするか寝椅子に横になるかは相談の上決めます。
その場で心に浮かんだことをセラピストに話してください。
セラピストは批判したり指導したりはしません。傾聴し時に解釈します。
セラピストとの心の交流を続けていく中で気づきが生まれ、心に余裕が出てきます。
様々なストレスにさらされ、人間関係に悩むと、時に様々な症状が現れます。うつ、パニック発作、強迫症状、身体的不調で仕事や学校に行けない、様々な依存、自傷等々。これらに対して薬物療法が第一選択となることが多いですが、それのみでは解決にならないと思われることもあります。そのような時に精神分析的精神療法を考えてみてください。
精神分析は19世紀末から20世紀初頭にかけてS・フロイトによって創始されました。
その後、精神分析療法としてさまざまに発展、枝分かれしました。
さらに精神分析を源流として近年は新しい心理療法が生まれています。
オリジナルな精神分析の真髄を実践しているのが国際精神分析協会 International Psychoanalytical Association(IPA) であり、私はその日本支部である日本精神分析協会で訓練を受けIPAに精神分析家として認定されています。